気軽な投資でお金を増やす

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はじめての投資は何がおすすめなのか?

不労所得での生活。憧れますよね。
でも見聞きはするものの何から初めて良いかわからないし、投資は危ない目に会うんじゃない?と不安になったり。
興味はあっても日本ではなかなか実践している人がいないのも現実なんですよね。

私もとあるきっかけからお付き合いで口座を開設しましたが、やってみると実は結構面白いし勉強になるのも投資の良いところだなと感じています。
銀行の金利が下ったいま、資産を増やすには何かアクションを起こさないと実現出来ないこのご時世。まずは初心者でも始められる投資のあれこれを紹介します。

やさしい投資・クラウドファンディング

投資と聞くとお金にがめつい印象が持たれがちですが、クラウドファンディングと聞くと途端に「良いことをしている人」な印象になる不思議な投資です!

クラウドファンディング
不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語
Wikipedia

クラウドファンディングに投資(寄付)することで成果として金銭やモノなどのリターンがあるのが特徴です。ただ自分が支援したプロジェクトが全て成功するとは限らないのもこの投資。
どちらかというと応援の意味合いが強いファンドですね。

代表的なクラウドファンディング

CAMPFIRE…Web界隈では有名な家入氏が代表をつとめるクラウドファンディングサービス。最近では個人間で気軽に援助を行えるpolcaというサービスもやっています。

セキュリテ…もともとはミュージシャンの応援サイトからスタートしたサービス。上記のCAMPFIREよりも投資色は強い。

どちらも投資のハードルは低く参加しやすいのが特徴ですね。

おいしいリターンで税金もお得になるふるさと納税

最近ではメジャーになった「ふるさと納税」。これは少ない自己負担で大きなリターンがある嬉しい制度です。

また、おいしいリターンだけでなく寄付というカタチでの納税になるので、所得税や住民税などが安くなるというメリットがあります。


さとふる

たとえば年収600万円で夫が会社員、妻が専業主婦、子供が2人(16歳以上19歳未満)の家族が好きな自治体に5万円寄付すると、自分が住んでいる自治体などから税金が4万8000円戻ってきます。

安くなる理由はふるさと納税は自治体への寄付だから。
※ただしふるさと納税2,000円の自己負担金がかかります

寄付控除とは
納税者が国や地方公共団体、特定公益増進法人などに対し、「特定寄付金」を支出した場合には、所得控除を受けることができます。これを寄付金控除といいます。

ふるさと納税を1年間上手に回して、季節ごとに美味しいお届け物を楽しむ生活はとても楽しいですよ!近頃は返礼品に対する国からの規制が話題になっているので、厳しくなる前に楽しみましょう。

サラリーマンなら確定申告が不要になるワンストップ特例

もともと確定申告をする必要がないサラリーマンで、所得が2千万以下で、給与以外の所得が20万以下の人に限り、ふるさと納税の申込先が5つの自治体までは寄付した先の自治体が控除手続きをしてくれます。
これがワンストップ特例

また、納税先によっては寄付したお金の使い道について指定できる自治体もあり、個人がピンポイントで寄付ができるので個人的な思入れが反映しいやすい分、満足度も高い寄付が出来ますね。

ふるさとオーナー制度で現物支給をもらう

ふるさとオーナーとは地方の農産物、海産物、畜産物、地酒などとオーナー契約を結ぶ制度。
例えば長野の「りんごの木オーナー」など。
1〜2万の投資でリンゴの木1本のオーナーになり、収穫することができる。農作物のお世話は現地の人にお願いすることが出来るので自然災害などが無い限り失敗はありません。

そのほかにもあるぞ!おもしろオーナー制度

三陸鉄道オーナー 第3セクター鉄道支援

車両オーナー 国鉄形気動車キハ・車両オーナー制度(終了しました)

棚田オーナー 棚田百貨堂

競馬好きなら一口馬主で一攫千金を狙える?!


一口馬主DB
ハイリスクだけど馬好きにはたまらない一口馬主。
全国に存在するクラブが主催していて、1頭の競争馬を40〜500口に分割して出資を募るシステムで、一口馬主になるのに必要な条件はありません。
ただし馬の所有者はクラブ名なので、馬主席には座れませんがお気に入りの馬を愛でてレースを楽しむにはちょっと楽しい投資です。

ちなみに正式な馬主になるにはこんな条件が必要です

JRAの規定…正式な馬主資格 最低でも所得が過去2ヶ年、いずれも年間1700万円以上あり、総資産7500万円以上が必要(収入ではなく所得なのがポイント)
地方競馬では年間所得500万円以上

これはさすがにハードルが高いですね。

ちなみに馬主が黒字になる率は1割程度

ちなみにディープインパクトは賞金総額約15億でそのうち約12億円が馬主のもとに入っていて、その他の種付け料は50億円以上稼いだので、クラブといえどもあたれば大きい。
1/10の確率なら宝くじよりは高いのかも?